『10年後になくなる職業』の1つとしてネイリストが挙げられたことは、一時期話題になりました。
今ネイリストをしている方、これからネイリストになりたいと思っている方には、とても気になる話ですよね。
今後実際に10年後になくなるのか?
そして、その時に、生き残れるネイリストとは?ということについてご紹介します。
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将来ネイリストの仕事がなくなると言われる理由
ネイリストは将来なくなる職業だと聞いたことがあり、将来に不安を抱いたことはないでしょうか。
将来なくなる仕事だとしたら、このままネイリストを目指すべきではないのかもしれませんよね。
そこで、ネイリストを目指している方に向けて、将来仕事がなくならないようにするための方法や、なぜ消えると言われているのかということについて見ていきたいと思います。
人工知能の進化
AI(人工知能)の進化によって、色々な職業がなくなると言われています。
そのような職業に並んでネイリストという職業もなくなると言われています。
そもそも「消える職業」として話題になったのは、オックフォード大学の准教授が書いた論文がきっかけです。
こちらの「消える職業」論文には、ネイリストがランクインしています。
銀行の融資係
スポーツの審判
レストランの案内係
動物のブリーダー
電話オペレーター
レジ係
ネイリスト
集金人
パラリーガール、弁護士助手
ホテルの受付係
時計修理工
データ入力作業員
簿記、会計、監査の事務員
こちらにネイリストが見事ランキングしていますので、「将来消えるのではないか」と噂されています。
セルフネイルの普及
近年、セルフネイルの普及によってサロンへ足を運ぶ人が減少している傾向があります。
理由は、自宅でできるネイルキットが手軽に手に取りやすいですし、ダイソーや、セリアなどでも販売されるようになりました。
価格も比較的安価で手に入るので、わざわざサロンに行く必要はないかなと思いますよね。
オートネイルの出現
オートネイルは、手書きでは難しいデザインをフルカラーで印刷できる優れものです。
本体に写真データを送れば、ペットや風景などをフォトネイルにすることも可能なので、デザインの幅も広がっています。
さらに施術時間がネイル1本につき約一分と、かなりスピーディーです。
これまでトータル2時間半ほど施術時間を半分以下に短縮することができるのです。
オートネイルはネイルの完成度が高く、スピーディーに施術ができるので、ネイリストにとっては驚異の存在です。
廃業率が高い
美容業界は華やかでキラキラした印象を持たれがちですが、特にネイル業界は廃業率がとても高く「5年以内での廃業率は80%」にも上ると言われています。
さらに離職率が高い職業のため、すぐに廃業してしまい、ネイリスト自体を辞めてしまうケースもあります。
また、オーナーになったとしても、一定の技術を持ったスタッフを確保できずリピーターが減少したり、売り上げが減ってしまうことも多いです。
普通のデザインはネイルチップで手に入る
今ですら、流行のデザインはすぐにマネをされ、独自性はなくなっています。
たとえば、【ミチネイル】などのネイルチップ専門店では、自分のデザインしたチップが購入できます。
ジェルネイルのデザインやアート技術だけでは、今後生き残ることは難しいでしょう。
マシンではできない自分だけの何か、替わりの効かない人になることを目指すべきです。
セルフネイラーが増えた
プロのネイリストさんたちは”たかがセルフネイラー”と視野に入れていないかもしれませんが、今は、セルフネイル市場も、いつの間にかクオリティーが高くなっています。
プラザやドンキに行くと、10年前よりも随分クオリティー高くオシャレなジェルネイルキットや付け爪が売られているのです。
このように、セルフネイル市場の発展と、ネイルの流行り自体が落ち着いた結果、消えるのではないかと言われているのです。
ネイリストが「消えない職業」になるためには?
ネイリストという職業がまったくの0になることはありません。
ですが、ネイルアートマシーンやAIの登場により、今後は厳しくなるかもしれません。
そこで、消えないようにするためには、どうすればいいのでしょうか?
サービス業だということを意識する
ネイリストとは本来、爪にアートを描く人ではなく、サービス業です。
サービス業は、人と人のコミュニケーションを必要とする業種のため、なくならないと言われています。
もし、開業をしようと思っている方は自分自身の技術の向上を目指すのはもちろんそれ以外にも、サービス精神が必要です。
たとえば、お客様を精一杯のおもてなしの心で施術し、リピーターにしていく力が必要となります。
ネイルをする年齢層が幅広くなっている→工夫する
高齢化が進む一方で、ネイルをする年齢層も幅広くなっています。
今までは若者向けとされてきたネイルですが、今は様々な年齢の方がネイルに興味を持っているため、ターゲット層を広げることが大切です。
そうすることで、ネイルサロンの需要は伸び続けていくでしょう。
福祉ネイリストなど、別の部門で活躍することも検討してもいいかもしれません。
自分だからこそというものを大切にする
リピーターとなってくれるお客様は、技術力だけではなく、会話を楽しみに通ってくれるパターンも多いようです。
ある意味”自分だからこそのサービス”だからこそです。
どんなに機械的な作業になったとしても、会話や対、人は機械では越えられません。
これからネイルの道を歩む/ネイリストを続けていくためには、自分なりの独自性や、サービス精神などを大切にしてみましょう。
- どういったネイリストになっていたいか
- どんなネイルサロンにしていきたいか?
- どんなデザイン、どんなコンセプトにして
- どうやってファンを集めていくか
このようなことを意識しながら、しっかりと最初から固めておくことが大切なポイントになると思います。
まとめ
この先、ネイルマシンが進化する事で、ネイリストのあり方は大きく変わると思います。
ネイリストの仕事が無くなると言われる理由について例をあげてきましたが、ですが、工夫すれば、ネイリストはすぐに無くなるお仕事ではありません。
ネイリストの需要はまだまだあると言えるからです。
結局は仕事が無くなるかどうかはネイリスト次第なのです。
他のネイリストにない強みをアピールする事ができれば十分生き残っていける職業です。
また、時代の変化に合わせて働き方を変えていくのも一つの手だと思います。
是非参考にしてみてくださいね。
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